ラックマネージメント・フォーラムへご入会頂きました皆様へ毎月お届けしている
会報誌 「LUCK MANAGEMENT」 より抜粋した、特別対談をご紹介致します。
会員の皆様が『幸福な成功者』となられることを支援するための良質な情報が満載です。
この機会に会報誌をぜひご購読ください。

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中井隆栄氏 プロフィール
経営コンサルタント。株式会社 サピエンス マネジメント 代表取締役 社長。
1962年、京都市生まれ 同志社大学・経済学部卒業。

18歳で大学に通いながら、2,000万円を借り入れて飲食店経営を始め、店を大成功させる。卒業後、東京・南青山のアルファ・キュービック・インターナショナル(株)に就職し、柴田良三社長の元で修行。当時、大流行のブランド「renoma」を担当。
レノマ兄弟、故セルジュ・ゲーンズブール氏や元YMOの細野晴臣氏らと共に仕事をする。27歳で京都に戻り、当時12店舗あった父の飲食業の会社を継ぎ、順次
リストラする。35歳の時、不動産管理会社を経営していた叔父が急病になり突然、社長に。全くの素人から2年半で管理棟数を約20倍に増やし黒字化。この時の
経験から会社経営の本質は業種や業界に関係なく不変であることに気づく。
40歳の時に5社の社長を兼務しながら(社)京都青年会議所の理事長を務め、同時期に京都府・京都市の公職約40職を歴任。タイムマネージメントの達人と呼ばれる。多くの会社や店舗を経営してきた「実績」プラス「心理学」と「脳科学」をベースにした独自の経営論を展開。多くの中小企業の経営者に経営理念から戦略・戦術を指導するかたわら、「幸せな成功」を目指す人々のために、全国でセミナーや講演活動を行っている。
著書に「寝ている間も仕事が片づく超脳力」(幻冬舎)、「1日を48時間にして夢を
かなえる」「成功習慣」「お金に好かれる人 お金に嫌われる人」(ユウメディア)、
「寝るだけで夢がかなう仕事術」(明日香出版社)がある。

オフィシャルサイト:http://www.nakai-takayoshi.com/

松永修岳代表 プロフィール
2007年2月に創刊した当会報誌『ラックマネージメント』も
お陰様で創刊1周年を迎えることができました。
これもひとえに会員の皆様のあたたかいご支援の賜物と、スタッフ一同、心から感謝いたしております。
さて、創刊1周年感謝号の特別対談を飾ってくださるのは
話題の本を出版することで有名な幻冬舎から、昨年10月に著作を出版された
経営コンサルタント・ビジネス作家の中井隆栄先生です。
「幸せな成功者」を数多くつくることが、世の中を良くしていくことに
つながっていくとの信念のもと、独自の『成幸』理論を惜しみなく公開されている
中井先生と松永代表との対談をどうぞお楽しみください。
夢をかなえる『魔法のランプとは?』
中井先生のご著書は、中井先生に初めてお会いする前から拝読しておりまして、最初に読ませていただいたのは「1日を48時間にして夢をかなえる〜あなたを必ず成功させる魔法のランプの使い方」(ユウメディア刊)という第一作目のご著書でした。中井先生の戦略通り(!?)、見事に本のタイトルにハマってしまいまして、思わず手に取ってしまったわけですが、たくさんの仕事をどうやってこなせばいいのだろうと、タイムマネージメントに悩んでいた自分にとって、「1日を48時間にして…」というタイトルは、それだけでも十分魅力的でした。(笑) でも、正直に申し上げますと、「どうやって1日を48時間にするのだろう?」「『魔法のランプ』とは、何を意味しているのだろう?」という好奇心と、「本当にそんなことが可能なのだろうか?」という疑いの両方をいだきました。

実際に読んでみると、そんな疑いはすぐに吹き飛び、なるほど、なるほど…と一気に読んでしまったのを覚えております。経営コンサルタントの先生が書かれた本であるにも関わらず、最新の脳科学に基づいた『潜在意識』の活用など、とてもユニークな切り口でお話が展開されており、しかも自分がこれまで学んできた様々な成功哲学や願望実現のためのテクニックが体系的に整理され、かつ中井先生独自のテクニックも含めて実にわかりやすく書かれていて、ものすごく役に立ちました。そして実際に活用してみたのですが、本当に効果的でした。仕事の効率が上がっただけでなく、願望が実現するスピードも速くなりました。中井先生には、本当に感謝しております。
読んで力になる本と、読んでも力にならない本がありますが、中井先生のご著書は、読んで力になりますね。実際に人生を変える力が得られるご本だと思います。
ありがとうございます。そう言っていただけるのは、作家冥利に尽きます。
さて、中井先生のご著書は、第二作目の「成功習慣〜あなたの夢がかない続ける魔法のランプの磨き方」というタイトルにもありますように『魔法のランプ』をキーワードにしていらっしゃいます。この『魔法のランプ』について、ご説明いただけますか。
「アラジンと魔法のランプ」の物語をご存じですよね。『魔法のランプ』をこするとランプの精ジーニーが中から出てきて、ご主人様の願い事を何でもかなえてしまうというお話です。しかしジーニーは、善悪の区別がつかないためにご主人様に言われた通りに、「良いこと」でも「悪いこと」でもその通りに実現してしまうんです。

実は、人間の『潜在意識』も同じなんですね。人間の『潜在意識』(=魔法のランプ)は、その人(=ご主人様)の願い事を全て実現しようとして、24時間不眠不休で働き続けているのです。また、『潜在意識』には過去・現在・未来という時間の概念や、本当か嘘かという概念はありません。その人が思った全ての出来事を真実と受け止めて、 その人の願い事や思いを実現するために働き続けるのです。

成功哲学で有名なナポレオン・ヒル博士は「思考は現実化する」という著書の中で、「良いこと」を思えば「良いこと」が起こり、「悪いこと」を思えば「悪いこと」が起こると述べられています。どんな人もすでに、全ての人が『潜在意識』という『魔法のランプ』をお持ちです。だからこそ、常にプラス思考で「良いこと」、「楽しいこと」、「かなえたい夢」 等を思ったり、口に出したりする「良いクセ」、すなわち『良い習慣』を持つことが大切なのです。そして、もう一つ大切なことが、毎日、『魔法のランプ』を正しくこすること、すなわち『良い習慣を実行する』ことなのです。

それによって、誰もが思い思いの素晴らしい人生を実現できますよ、というのが私の著作に貫かれたメッセージなのです。
『ラックマネージメント』の読者の方々は、ラッキーですね。中井先生のご著書を読まなくても、『魔法のランプ』が何なのかがわかってしまったのですから。(笑)
申し訳ないのですが、どうやって『1日を48時間にするのか』という『魔法のランプ』のこすり方は、時間の関係上ここではお教えできませんので、ぜひ拙著を読んでくださいね。(笑)
読者の皆様、ぜひお読みください。「目からウロコ」の内容です!

ところで、中井先生は、経営コンサルタントでいらっしゃると同時に、潜在意識活用の専門家でもいらっしゃるので、今日の松永代表との対談もいろんな切り口からお話ができると思います。中井先生も松永代表も共に経営コンサルティングをなさっていますから、やはり経営者の方が一番関心をもっていらっしゃる「潜在意識の活用と願望実現」というテーマでお話しいただけますか。
『潜在意識』の活用と願望実現
「孫子の兵法」とか「諸葛孔明の兵法」が最近、欧米や日本のビジネスでも経営手法として注目されていますが、実は、これらも『潜在意識』の活用法を教えているに過ぎないんですね。意識的に何かを成し遂げようとしても、無意識層でそれを望んでいなければ、成し遂げることはできません。「無努力の努力」という言葉がありますが、これは潜在意識の活用のことを言っています。何であれ、意識的にやろうとするときは努力感を伴いますが、無意識にできるようになることで、努力が努力と感じなくなります。この「無意識にできるようになる」というところがポイントです。つまり、習慣化されることが大切なのです。
無意識層、つまり『潜在意識』に、目的を達成するために必要な行動をプログラミングすることが大切だ、ということですね。
その通りです。『潜在意識』の中に自分の実現したいことをインストールし、プログラムを変えなければいけません。しかし、通常、意識と潜在意識の間には壁があり、何かをインストールしようとするなら、「変性意識状態」にならないと扉が開かないのです。ゆらぐ炎には、脳波を10ヘルツに誘導し「変性意識状態」へと導く作用があるのですが、『密教』が願望実現のために護摩を焚くのも、その理由によります。
「変性意識状態」のときには、『潜在意識』への扉が開くということを、『密教』は知っていたのですね。科学が発達してようやく我々がわかったことを、『密教』は千年以上も前から知っていたなんて、驚きです。
そうですね。満月護摩は、「変性意識状態」に誘導して、その状態のときに願っていることをインプットさせます。「印(いん)」を結ばせて意識的に願わせることで、『潜在意識』に刻み込もうとする試みです。古来よりインディアンやアフリカなどの原住民が、火を焚いて祈ってきたということからもわかるように、非常に原始的な時代から『潜在意識』の活用は始まっていたのですね。
「質の高い眠りが、質の高い人生を創る」
もうひとつ、潜在意識の扉が開く時がありますね。それが「寝入りばな」と「起き抜け」、すなわち「眠る直前」と「目覚めたすぐ後」のほんの短い時間です。特に寝る前の時間は重要です。
中井先生の第三作目「寝るだけで夢がかなう仕事術」(明日香出版社)や、昨年10月に幻冬舎から出版された第五作目「寝ている間も仕事が片づく超脳力」という本のタイトルにもありますように、『寝る』という言葉もキーワードになっていますね。

「寝るだけで夢がかなう」とか、「寝ている間も仕事が片づく」というのは、何と魅力的なタイトルだろうと思うのですが(笑)、これらは『潜在意識』の活用において『睡眠』がとても重要なカギを握っているということを表現していらっしゃるのですよね。
そうです。拙著の中でも述べていますが、人間の活動の中で『睡眠』はとても重要です。最低でも6時間は寝た方がいいのですが、これは個人差はあるものの、脳の情報処理プロセスという観点からも合理的な時間なんです。実は人間の脳は、24時間働いてもまったく疲れません。私たちが頭を使う作業をしたあとに疲れたと感じるのは、実際は目や体の疲れであり、脳が疲れているわけではないのです。それゆえに、睡眠時間を活用すれば、脳にもっとよく働いてもらうことができます。24時間働いている脳にうまく指示を出すことができれば、『潜在意識』は睡眠中も働き続けてくれるのです。
『潜在意識』をうまく活用することで、意識的に生きる24時間と無意識に情報処理を進める24時間の計48時間を生きることができるというわけですね。
おっしゃるとおりです。この『潜在意識』の活用ということに関しては、松永先生はどのようにお考えですか。
『潜在意識』と密接な関わりを持っている天体は『月』なのですが、この『月』の周期と『潜在意識』との関係という観点からお話ししましょう。

人間の内側のものに影響を与えるものは『月』です。外側のものは「太陽」です。本来「成長」は「太陽」と関わって、『進化』は『月』と関わっています。内臓の漢字には「月へん(にくづき)」が付いていますよね。内臓は『月』の周期で動いていて、それは1日25時間周期であると言われています。でも、外側の時間は24時間です。そこにズレがあるんですね。『月』の時間は1日25時間ですから、『潜在意識』は25時間で整えるということになります。外側の夢は1日24時間。内側の夢は1日25時間で練る。これが私の考え方です。ということは、1日を49時間にすることができるということになりますね。

「太陽」と『月』の働きは違います。「成長」と『進化』の違いです。人間はもはや『進化』を遂げなければいけない時代に入ってきました。一方で「成長」しない人が増えているのも事実です。
『進化』を遂げるためには、ある程度まで「成長」することが必要です。「成長」があって初めて『進化』できるのです。ということは、『進化』できない、つまり時代の変化についていけない人も今後増えていく可能性があるということです。

人間が『進化』を遂げなければならない時代に入ったということは、「太陽」が支配する文明から『月』が支配する文明にシフトする時代に入ったとも言えます。『月』が象徴するものは、『女性性』や『母性』であったり、もちろん『潜在意識』であったりするのですが、そういったものが優位になる時代に入ったからこそ、女性が社会に進出したり、『潜在意識』の活用ということがさかんに言われるようになったわけです。
なるほど。ということは、意識的に活動している日中が「太陽」に支配されている時間ならば、睡眠中は『月』に支配されている時間ということになりますね。そうすると、質の高い『睡眠』をとることは、人間が『進化』する上でとても重要であるということですね。
その通りです。だからこそ、『風水』は『睡眠』をとても重要視します。「質の高い眠りが、質の高い人生を創る」ということで睡眠環境、すなわち寝室を大切にします。

これは会社の経営に限らず、人生全体にも言えることなのですが、質の高い睡眠、すなわち深い休息が得られるかどうかが、明日の活力のレベルを決めるわけですから、『眠る』ということは、生きていく上で、活動することよりも重要です。夜にしっかり寝ていないと、起きてからの行動が定まっていきません。ですから夜の時間の過ごし方が、ものすごく重要なんですね。それが次の日の時間を決めますから、なるべく夜遅くまで仕事をしないことです。夕方6、7時に仕事が終われるように仕事を進めて、夜は本を読んだり、星を眺めたり、自分の好きなことをする時間にした方がいいですね。
実際に「幸せな成功」をしている人は、夜の過ごし方の上手い人が多いですね。
(次号につづく)
対談は、まだまだ続きます。次号では、「経済」を癒すドクターとしての経営コンサルタントが必要であるという話から、中井先生がどんなコンサルティングをなさっているのかという話をお伺いしつつ、『幸せな成功』と『潜在意識』と『環境(風水)』はつながっていて、『脳』と『潜在意識』を活用した科学的な会社経営や人生設計が必要だという、興味深い話へと対談が展開します。どうぞお楽しみに…。
<Part1> | <Part2>  特別対談トップページ 会報誌 「LUCK MANAGEMENT」 2008年2月号より