5月より正式にスタートしました『ラックマネージメント』新会員制度。
お陰さまで予想を超える大勢の方々にご入会頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。
新規の会員様も増え、松永修岳代表のことをもっと知りたい、代表が何を考え、
何を目指して様々な活動をしているのかを知りたい、といったお声も多数頂きました。
そこで今月号では、そのご要望にお応えするべく、松永代表にインタビューを行いました。
このインタビュー記事をお読み頂けば、新規会員の皆様にはもちろんのこと、
旧会報誌の頃から会員でいらっしゃった皆様にも、松永代表の考えや、
代表の活動が多岐にわたっている理由をスッキリとご理解頂けることでしょう・・・。
1953年、岐阜県養老郡生まれ。明治大学卒業。経営戦略コンサルタント。
19歳の頃より奇門遁甲、風水、四柱推命などの運命学を学び、さらに東洋医学、哲学、心理学などの分野についても研鑽を重ねる。数々の修行・荒行を経て、究極の荒行と言われる千日回峰行で開眼する。修験道・空海密教の大行満大阿闍梨でもある。以降、現代科学の最新データを基に、脳科学や心理学と奇門遁甲などの運命学を統合した独自の理論体系
『ラックマネージメント(商標登録申請中)』理論を駆使し、東証一部上場企業や新興市場上場企業をはじめとする様々な
企業の経営戦略を指導している。

2006年7月には、永続的に繁栄する平和な社会の創造を担う『真の社会的リーダーたる幸福な成功者』を輩出することをミッションに掲げるラックマネージメント・フォーラムを設立。同代表となり、「志」の高い優秀な経営者の育成・指導に情熱を注いでいる。また、伝承医学の叡智と環境生理学、環境心理学、大脳生理学の最新の研究データを融合させた新しい代替医療としての『建築医学』を提唱。2006年11月に『日本建築医学協会』を設立し、同理事長を務める。日本建築医学協会理事長。国際風水科学協会会長。日本ソマチッド学会理事長。

主な著書に、『人生の流れを別ものに変える風水の住まい』(講談社)、『人生の95%は運しだい』、『社運・金運を呼び寄せる21世紀経営戦略』(以上、第二海援隊)、『強運革』(廣済堂)、『建築医学入門−代替医療としての住環境』、『風水鑑定教科書』、『氣の写真集』(以上、一光社)
など多数。
 本日は、ラックマネージメント・フォーラムの松永修岳代表にインタビューさせて頂き、松永代表の多岐にわたる活動の背景にあるビジョンと、最終的に何を目指しておられるのか、などについてお尋ねしたいと思います。

 松永代表は、昨年7月にラックマネージメント・フォーラムの前身に当たる「天下人フォーラム」を、そして11月には「日本建築医学協会」を立ち上げられました。そして、本年5月には企業家・経営者のための「空海密教『経済』塾」を開塾されました。また、実務面では「経営戦略コンサルタント」として上場企業等のコンサルティングもなさっていますし、風水建築の企画・設計の指導もしていらっしゃいます。さらに潜在能力開発と人間力を向上させるための教育事業も手がけていらっしゃいますし、人間意識を進化させるための芸術(アート)として「曼陀羅満月護摩ライブ」も毎月開催されています。
これら多岐にわたる活動は、一見すると結びつきがわかりにくいのですが、これらの活動の関係性と、これらを通じて何を目指していらっしゃるのかをお話し頂けますか。
 当会報誌『ラックマネージメント』創刊号の巻頭メッセージでも述べましたように、私は十九歳のときに、弘法大師・空海の夢の続きをこの世で実現すると誓いました。その空海の夢とは、『経済と愛の融合』です。ここで言う『愛』とは、『世の中を少しでも良くしたいという思い』や、『社会的弱者を助けたいという思い』など、人間が生まれ持っている本質のことです。

 私は十代の頃から、どうしたらもっと人の役に立てるのか、ということをひたすらに探究し、その答を空海が日本にもたらした『密教』の中に見いだしました。それは単なる「宗教」ではなく、人間が持って生まれた可能性(潜在能力)を最大限に引き出し、不幸を終らせて幸福な人生を生きることを可能にする『究極の意識開花のための哲学・技術体系』だったのです。それこそが、空海が本当に伝えたかったことでした。その体系を伝統的な宗教としての「密教」と区別するために、私は敢えて『空海密教』と呼んでいますが、『空海密教』には『自分を救い、他人をも救う』という根本精神があります。空海が『経済と愛の融合』を夢見たのも、この根本精神ゆえでした。

 自らを救い、他人をも救うためには、経済的に力を持つ必要があります。そして社会に『貢献』するために、『愛』の表現としてお金を使い、お金を活かす必要があります。だからこそ、高い精神性と『志(こころざし)』を有した、慈悲深く、愛深き人が経営者となって成功すべきであり、また、そういった人が世界の経済の中心にいるべきなのです。自分を幸福にし、他人をも幸福にすることができる、慈悲深く、愛深き成功者のことを、私は『幸福な成功者』と呼んでいます。

 このような考えから、私のすべての活動は、『空海密教』の根本精神に根ざしたものとなっています。つまり、すべては『自分を救い、他人をも救う』ことのできる『幸福な成功者』を生み出すための活動なのです。
 すべては『経済と愛の融合』という、空海の夢の実現のために向けられているわけですね。
 そうです。私が上場企業やこれから上場しようとしている会社を数多くコンサルティングしているのも、『経済と愛の融合』を体現し、本当の意味で社会に貢献しようとする『志』の高い経営者を一人でも多く生み出したいと考えるからなのです。つまり、『空海の夢の続き』をやりたいからです。そのための活動の一環として、私は二〇〇六年七月にラックマネージメント・フォーラムを設立しました。これは『幸福な成功者』である企業家、経営者を多数輩出し、本当の意味で社会貢献していくことをミッションに掲げて活動しています。
 なるほど、よくわかりました。では、その他の活動については、どのように理解すればよろしいですか。
 それには、『幸福な成功者』になるためのプロセスについて理解する必要があります。

 『幸福な成功者』になるには、まず『経済』から入る必要があります。最初に『経済の自由』を確立し、
次に『身体の自由』を実現し、そして最後に『精神の自由』へと至るのです。この順番が大切です。

 『マネー(Money)』→『ヘルス(Health)』→『スピリチュアリティ(Spirituality)』
の順番です。

 昔、弘法大師・空海は「貧を救うに財をもってし、愚迷を導くに法をもってす」と言いました。誰かがお腹を
すかせていたら、まずは、食べ物を与えるべきなのです。その人にいくら精神論を説いても、何の助けにもなりません。「貧乏」、すなわち「経済の病」に罹っている人がいたら、まずはお金を稼げるようにしてあげなければなりません。今の時代ほど『経済』が力をもった時代は、かつてありませんでした。どんなこともお金で解決できるとは言いませんが、たいていのことはお金で解決できてしまうのが、この時代の特徴です。だからこそ経済的に力を持つことで、多くの人を救うことができる可能性が広がる時代でもあるのです。別の言い方をすれば、これからの時代は、『経済』を通じて意識を高め、悟りを得ることができる時代なのです。何故なら、
今の時代は経済的な豊かさは、多くの『自由』をもたらしてくれるからです。この『自由』こそが、何よりも大切なものです。
 『経済』、『身体』、そして『精神』の順番ですね。この順番に進み、かつそれぞれの『自由』をバランスよく
実現する必要があるわけですね。
 その通りです。そして、これら『経済』、『身体』、『精神』を司っている領域は、それぞれ『経営』、『医療』、
『個人的な精神哲学』となります。この三つの領域のバランスを取りつつ高めていくことが大切なのです。

 そのため、私はこれら三つの領域を高めるための方法論や哲学として

『ラックマネージメント』・『建築医学』・『空海密教』 の三つを提唱しています。

 現在、私が行っている活動をこの三つの領域に分けて整理すると、次の表【表1】のようになります。
これを見ればスッキリと理解できるはずです。

 なるほど。『ラックマネージメント』は、『経済的自由』を確立するための実践的な行動戦略であり、その真髄を学ぶ講座が「諸葛孔明『奇門遁甲』経済風水プライベートコンサルタント認定講座」として開講されているのですね。
 そうです。今の時代に最も必要とされる智恵と技術を学ぶことができる講座です。
 こうして整理された表を拝見すると、松永代表の活動はすべて『幸福な成功者』を生み出すためという、
目的の一貫したものとして理解できますね。
 皆さんに理解して頂きたいことは、これら三つの領域はバラバラに存在しているのではなく、本来はひとつのものだということです。『幸福な成功』という一つのものの、三つの側面と考えればよいでしょう。だからこそすべての領域をバランスよく高めていく必要があるのです。
 『空海密教』の技術体系の中には、運命を変えるための技法として『護摩(ごま)』がありますが、会報誌の
裏表紙「護摩スケジュール」に掲載されている『護摩』も、これら三つの側面と関係しているのですか。
 もちろん関係しています。『空海密教経済学』の観点から説明しましょう。言葉に表せない宇宙の秘密
(真理)を芸術として表現したものが『曼陀羅(マンダラ)』ですが、『空海密教』には、二つの重要な『曼陀羅』があります。それが『金剛界(こんごうかい)曼陀羅』と『胎蔵界(たいぞうかい)曼陀羅』(下部写真)です。

『金剛界曼陀羅』は『経済』の原理を表し、『胎蔵界曼陀羅』は『精神世界』の原理を表しています。そして、
『経済』の繁栄を司っている天体は『太陽』であり、『経済』の繁栄を下支えしている「運」は『最強運』です。
毎月1(つい)日(たち)、太陽が最も高く上がる正午から「太陽毘沙門天 最強運到来護摩」を開催しているのはこの理由によります。



 また、『精神』の進化を司っている天体は『月』であり、『精神』の進化を下支えしている「運」は『最勝(さい
しょう)運』です。毎月満月の夜に『曼陀羅満月護摩ライブ』を開催しているのは、この理由によります。『満月』とは、『太陽』と『地球』と『月』が一直線に並ぶことで起こる天文現象です。この天体の関係性に『精神』を進化させる鍵があることを、『密教』は千年数百年以上の昔から知っていたのです。

 毎月28日に行っている「不動孔雀王護摩」や、年に数回、暦上の土用の時期に行っている空海秘伝の
「病封止(やまいふうじ)胡瓜(きゅうり)加持(かじ)護摩」は、『身体』の健康増進や病気平癒のためであり、
「運」の観点で述べるなら、様々な障害を除去し、『成功のベースとなる運』を高めるためでもあります。
これらのことを整理すると次の表【表2】のようになります。

 この表を拝見すると、やはり『経済』、『身体』、『精神』のそれぞれに『自由』をもたらすために行われていることがよくわかりますね。
 すべての領域に『運』が関係しています。この『運』をコントロールして、究極的な『自由』をもたらそうとする試みが、『ラックマネージメント』のアプローチであり、『建築医学』や『空海密教』のアプローチでもあるのです。
 ご説明、ありがとうございます。お陰様で頭の中がスッキリと整理できました。

 それでは最後に、本年7月7日(土)に開催されます『天下人セレブレーション2007』について、その開催目的をお話しして頂けますでしょうか。
 『天下人セレブレーション』は、ラックマネージメント・フォーラムで毎年行っていく予定の、大切な定例大会です。それは『幸福な成功者』となって、多くの人の助けになろうとする、高い志をもった人々の出会いと交流の場です。

 今年のテーマは「運の強い人に出会った人が成功する!」です。これは何を意味しているかというと、「人生は出会った人で決まる」ということです。これからの時代は、自分の力だけでは成功できません。運が強い、好調な人と出会い、その人と関わって仕事をすることで、成功できるのです。

 成功に導いてくれるのは、自分の力ではなく、強い運をもった人との出会いであるということを理解する必要があります。運の強い人に出会うことは、成功するのに最も早い方法です。
要するに「勝ち馬に乗れ」ということですね。
そういうことです。
会報誌 『ラックマネージメント』 2007年5月号より